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******** 豆講座 ********


<街で視覚障害者に出会ったら>
視覚障害者が一人で歩行し行動しているときは声をかけなくていいのです。
でも「困っているな」と感じたら、声をかけてください。
あなたの一言にどれだけ安心されることでしょう。
声をかけるときは視覚障害者の体に軽く触れ、「何かお手伝いしましょうか?」と。

[ 外出時の介助の仕方 ]

<盲導犬に出会ったら>
街や電車の中で盲導犬に出会った時には、次の点に注意して、
暖かい気持ちで盲導犬に接して下さるようお願いします。
1.ハーネス(胴輪)をつけているときは仕事中です。
     呼んだり、なぜたり、口笛を吹いたり、手を出したりしないでください。
2.ハーネスは主人と犬との間で言葉や気持ちを交わすための大切なものです。
     絶対に触らないでください。
3.誘導が必要なときは、盲導犬使用者の右側に立ち、あなたの左腕を持たせてください。
     後ろから言葉で方向を示してあげるのもよいでしょう。
4.使用者が盲導犬を叱っていても、しつけのためで、いじめではありません。
5.食べ物は絶対に与えないでください。せっかくのしつけがだめになります。
6.ほえたり、かんだりすることは絶対にありません。犬嫌いな方も怖がらないで下さい。

盲導犬はペットではありません。
厳しくしつけられ、視覚障害者の目となり、足となり、日夜働いているのです。
盲導犬へのやさしい環境づくりと、暖かいご理解のお気持ちをお願いします。


*** 点字ブロック ***

     点字ブロックは1965年に三宅精一さんによって考案されました。
     点字ブロックには点状ブロック(危険個所表示と位置表示)と
     棒状ブロック(誘導用)があります。
     形、材質、サイズ、色、敷設様式は全国統一されていません。
     また、まわりの煉瓦や滑り止めの敷設で区別しにくかったり、
     街並み景観上、弱視の人にわかりにくいものもあります。
     視覚障害者は点字ブロックの上を歩くこともありますが、
     一般には、白状で探りながら歩きます。
     ただ、車椅子や乳母車、台車などにはないほうがありがたいと言えます。


        “点字ブロックの上にはモノを置かないでください”


*** 白 杖 (はくじょう)***

     白杖は視覚障害者が安全性を確保し、情報を入手する道具となるほか、
     シンボルとして、視覚障害者であることを周りの人に知らせ、注意を喚起させます。
     白杖はアルミ合金やグラスファイバー性のものが多く使われ、
     直杖、折り畳み杖があります。
     基本的には、身長から42cmひいた長さが適当です。
 

*** 点 字 ***

     点字は1825年にフランスのルイ・ブライユによって考案され、
     日本では1890年に石川倉次氏によって日本語の点字表記が作られました。
     全国にいる視覚障害者約353,000人のうち、
     点字を使えるのは約35,000人と言われています。
     近年増えている高齢の中途失明者にとって、点字の習得は難しいものがあります。
     点字は、サイコロの6の目のような、
     縦3点・横2点を組み合わせて作る表音文字です。
     たった6個の点の組み合わせですが、日本語は勿論、世界中の言葉や、
     数字、楽譜、コンピューター記号など、あらゆる文字を書き表すことができます。
     1926年に公布された衆議院選挙法施行令により、
     点字による投票も認められています。



*** 盲導犬 ***

     盲導犬は全国に830頭(H9)
     盲導犬がいればどこへでも行くことができるといいますが、
     盲導犬は「○○へ行く」と言えばそこへ連れて行ってくれるわけではありません。
     連れている視覚障害者が行先までの道順を知っていて、
     「右へ曲がれ」とか「階段」などの指示ができなければいけません。



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